なんだかまだまだ2012年が続くような気がして、
全然「おわる」実感がわかないのですが、
噂によると、もうすぐ今年がおわるらしいですよ。
みなさん、知ってました?
★★★
せっかく年末なので、2012年5月下旬から始めたこの(チェコ好き)の日記内で、
今年もっともみなさんに読んでいただいた(PVが多かった)エントリを、
ランキング形式で発表したいと思います!
第1位
ほぼ日手帳2013 継続はカなり。 - (チェコ好き)の日記
9月に書いた、ほぼ日手帳に関するエントリです。
ほぼ日手帳に関しては、これ以外にもいくつかエントリを書いており、
当ブログのメインコンテンツの1つになっています。
ほぼ日手帳に関するエントリをお求めの方は、
カテゴリの「ほぼ日手帳」内を探してみてください。
2013年も、ほぼ日手帳は私の強力なパートナーとしてがんばってくれるでしょう。
これからもいろいろな活用法を考えていこうと思っています!
第2位
私がワールドカップをきらいな理由 - (チェコ好き)の日記
11月に書いた、私のブログにしては賛否両論、いろいろ反響をよんでしまったかもしれないエントリ。
某所に転載していただいたおかげでアクセスがぐんぐんのび、
結局、コメント欄が荒れたとかいうことはなかったけれど、
「炎上ってこうやってしていくのね……」というのを疑似体験できました(笑)
読んでくれた人は、賛同してくれた人が多かったのか、反対派の人が多かったのか?
どっちなんだろう。
今からでもおそくない!ので、何か考えがある人は、
コメント欄に書き込んでくれたりしてくれると喜びます。賛同でも否定でも。
第3位
『ワーク・シフト』 読み途中ですが…働き方について考えたい人へ。 - (チェコ好き)の日記
ちきりんさんのブログで紹介され、twitter上で読書会が行なわれた、
リンダ・グラットン著の『ワーク・シフト』。
上記以外にも『ワーク・シフト』についてはいくつか関連エントリを書いていますが、
最初に書いた8月24日のエントリが、PV数としてはもっともたくさん読んでいただいたみたいです。
『ワーク・シフト』は私が今年読んだなかでももっともインパクトがあった本で、
これからの働き方について深く、深く考えさせられました。
就活中の学生さん、若手社会人をはじめ、「働く人」なら漏れなく読んでおいて損はない1冊です。
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
- 作者: リンダ・グラットン,池村千秋
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: 単行本
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あと、SocialBookReadingで発言したこのツイートを、
テレビ(NHKのBizプラスという番組)で紹介していただいたりもしました。
#sbrc1 この本を読んで、自分がこの先しなくてはいけないことが明確になりました。望み通りのキャリアが得られるかはわからないけど、何も知らないで時代に流されるより、意識して行動したほうがいい!
— (チェコ好き)さん (@aniram_czech) 10月 6, 2012
ほかにも『ワーク・シフト』はさまざまな人との出会いを運んでくれ、
本のなかの未来が、自分の手のなかにぐっと近付いてきている気がします。
第4位
『ニートの歩き方』 「完全自殺マニュアル」より明るい未来 - (チェコ好き)の日記
こちらも8月に書いた、京大卒ニートphaさんの著書『ニートの歩き方』の紹介エントリ。
あとで気が付いたら著者ご本人であるphaさんからブックマークをいただいていたことがわかり、
ブログこわいブログおもしろいブログすごいと、
インターネット原始人はびっくりしたのでありました(笑)
個人的にも気に入っているエントリです。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
- 作者: pha
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 14人 クリック: 1,523回
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第5位
奈良美智:君や僕にちょっと似ている 私的鑑賞ポイントはただ1つ! - (チェコ好き)の日記
いちおう「アート・ブログ」という看板を掲げているので、
ギリギリ5位に美術系エントリが入って一安心です(笑)
8月に書いた、横浜美術館で開催されていた奈良美智展について考えたエントリです。
そのキャラクターのかわいさから、
おそらく現代の日本人アーティストとしては、もっとも知名度が高いであろう奈良美智。
ただ、「かわいい」という視点から1度はなれてみないと、
彼の作品の真髄にはふれられないかもよ? と思ったのです。
美術の鑑賞(特に、現代アートの鑑賞)のしかたなんて人それぞれでいいのですが、
なるべく先入観をもたず、既存の枠組みにとらわれず、
作品と1対1で対峙する。
私は、そういう鑑賞法が好きだという話です。
★★★
何だかまったくまとまりがない感じになってしまっていますが、いちおうこのブログには、
「アート」と「働き方」を考えることによって、
もっと日々を楽しく、生きやすくしていけないかな?
という管理人の理想がこめられています。
(定期的に読んでくれている方は、サブタイトルを最近変えたことにお気づきでしょうか……)
2013年は、より多くの人に、
アートの楽しさ・トンデモなさ・アホさを伝えられたらいいなと思っています。
そして、そのことによって、みなさんの毎日を、もっとラクにできればと思っています。
ま、いちばんラクになりたいのは私自身なんですがね。
それではみなさん、よいお年を! ←早い