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チェコ好きの日記

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【NYひとり旅/3】タイムズスクエアは渋谷みたいなもん/話題のハイライン

旅行記続行中です。

【NYひとり旅/2】メトロポリタン美術館の珍品と、「何でそれ作ろうと思ったんスか?」の問い - チェコ好きの日記

メトロポリタン美術館を出た後は、ニューヨークに来たならやっぱりここは見とかないとダメだろうということで、マンハッタンの中心、タイムズスクエアに行きました。

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私の妄想では、もっと「ここが世界の中心だぜウェーイ!!!」っていう血がほとばしるようなイメージだったのですが、実際見てみた感想は「ふーん」でした。「渋谷のスクランブル交差点みたいなもんね」と思いました。

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※参考

でも、確かにここでカウントダウンとかやったら楽しいかもしれません。死ぬまでに一度は、タイムズスクエアでカウントダウンやってみたいです。

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ニューヨーカーは傘をささない?

ところで観光初日のこの日、残念ながら天気は雨の予報が出ていたんですが、私は傘を持ち歩くのが(重いから)嫌いな人間でして、折りたたみは日本から持ってきてたんですけど持ち歩きたくなかったんですね。そこで、何かいい案はないかと部屋を出る前に検索してみたところ、「ニューヨーカーは傘なんてささないんだぜヒュー!」という情報に出くわしたため、雨予報にも関わらず傘を部屋に置いていきました。で、実際はどうだったのかというと、みんな普通に傘をさしていて(そりゃそうだ)「騙された……」と思ったんですが、確かにニューヨークの雨って小雨が断続的に降るかんじで、日本みたいに一日中ざーざー降らないんだなぁと思いました。次に雨の日のニューヨークを歩くとしたらやっぱり普通に傘を持ち歩きたいところですが、なくても何とかなる、というのは本当でした。

雨足が強まってきたら、カフェで雨宿り。で、何とかいけます。

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話題のハイライン

次に地下鉄に乗って向かったのが、チェルシー地区にあるハイライン。1980年に廃線になり、25年間も放置されていた高架鉄道を、オランダの造園家ピエト・オウドルフが手がけ、2009年に公園として復活させたという場所です。

23thの駅を出てちょっと歩くと、階段の入り口があるので、ここを上ります。

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上るとこんな雰囲気で、このまま縦にまっすぐ、14thのあたりまで公園が続きます。私は逆向きに入ってしまったのですが、混雑時は14thのほうからしか入れないこともあるということなので、注意。

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終点まで歩きます。

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飲食できるスペースもあります。この日はやはり雨だったためか、人が少なめでした。

「復活」が上手いニューヨーク

今ではまったく問題ありませんが、80年代くらいまで、ニューヨークの地下鉄は治安が悪すぎて観光客はだれも乗らなかった、なんて話を聞いたことがあります。

昔のニューヨーク地下鉄がガチでヤバすぎる - NAVER まとめ

これを当時のニューヨーク市警? が落書きを消して改善し、今の状態の地下鉄に生まれ変わらせたそうなんですが、これと同じ精神を、私はこのハイラインや、翌日に訪れたブルックリンからかんじました。

日本でも、倉庫や工場や古民家をリノベーションして、ギャラリーにしたりカフェにしたりっていうのはやってると思いますが、何というか、ニューヨークはやり方が抜群に上手いです。廃線となって25年間も放置されていた場所を、こんなにカッコよく生まれ変わらせてしまうニューヨークという都市の力に、私はちょっと腰が抜けました。「リノベーション」をやらせたら、この都市の人々が世界でいちばんです、間違いなく。よくわからないけど、「世界でいちばんカッコイイものを作っちゃる」っていう気概とエネルギーが、きっとこの都市にはあるんでしょう。

都市を擬人化すると、ニューヨークくんはインテリなのにチャラくて私はあんまり仲良くなれなそうだなー、なんて思ったりもするんですが、それでもやっぱりクラスのなかのスターとして、密かに嫉妬したり憧れを抱いてしまう存在になりそうです。カッコよくて悔しいなぁ。

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そんなかんじで、まだまだ旅行記は続きます。

その4へ。
【NYひとり旅/4】これがホンモノのJAZZ! ポートレイト・イン・ビレッジ・バンガード - チェコ好きの日記