2/17（日）コミティア【て50b】で出展します。テーマは「百合」！

もうちょっと前に告知すればよかったかな……？　と後悔しつつ、今週末ですがコミティアで出展します。メンバーは、昨年文学フリマに出た「創作メルティングポッド」の5人。私以外は、立花実咲さん、あとーすさん、ミキオサナイさん、御旅屋琥珀さんです。

告知しそびれて今週末になってしまいましたが、昨年11月に文フリに出たメンバーで、2/17(日)のコミティアに出展します！【て50b】です。

テーマは「百合」、5人がそれぞれ、まったく雰囲気の異なる短編を書きました。遊びにきてください〜画像の右が目次、私は本名

#コミティア127 pic.twitter.com/hwftY4yyX5
— チェコ好き【て50b:コミティア】 (@aniram_czech) 2019年2月12日

そう、テーマは「百合」……！　百合ってなに？　という人はたぶんいないと思いますが、詳しい説明はnoteに（オサナイさんが）書きました。私は、嫉妬と憎悪が入り混じったエロい百合を書いてみたよ！　ずっとこういうことが書きたかったんだよね〜〜

note.mu

たぶんだけど、私が書く小説は、暴力やエロの描写が今後もっと増えていくんじゃないかと思う。それはもちろん、私自身が誰かをリンチしたい欲望があるとか、エロいとか、そういうこととはあまり関係ないのだけど、なんだろう、もっと原始的な人間の欲望に興味があるのかもしれない。お金が欲しいとか、彼氏が欲しいとか、結婚したいとか、インフルエンサーになりたいとか、そういう欲望だってたいして綺麗じゃないけど、そんなレベルじゃない、もっと深いレベルの人間の汚さに興味があって、でもそれはブログやコラムでは書きにくいから、小説で書いていこうかなと思っている。まああと、誤解を招く発言だが、映画でも小説でも、単純に過激な描写がけっこう好きなんですよね。学生時代に渋谷の名画座でピンク映画を1日3本くらい観ていたので、だいぶ感覚が麻痺しているのかもしれない（いいことではないです）。

小説を書いている人に動機をたずねると、「言いたいことがあるんだけど、そのままでは口に出して言えないから」という答えがけっこう返ってくる。私もそうだ。

真の根暗は表で言えないことをクローズドな場でも吐き出せなくて、小説にたどりつくんだな…笑
— チェコ好き【て50b:コミティア】 (@aniram_czech) December 3, 2018