チェコ好きの日記

だいたい木曜日の22時に更新されるブログ※9月までお休みします※

お気に入りの映画音楽でプレイリスト作った

Spotifyで私がたまに通勤電車の中とかで聴いているお気に入りの映画音楽のリストを作りました。でもIT企業に出入りしているわりにはクソほど情弱なのでちゃんと公開できているのかわかりません。「見られない!」とかあったら教えてください。あとめちゃ本名出ているけど私は気にしていないので気にしないでください(ざ、雑〜〜!)。

open.spotify.com

特徴としては、ジム・ジャームッシュ率が高い。だってジャームッシュの映画音楽かっこいいんだもんね。あと、これそもそも映画自体を知らない人にとっては、聴いて楽しいものなのかどうか不明です。音楽をきっかけに映画のほうも観てもらえたら嬉しいけれど、その行動を起こさせるには幾分……私のセンスが……足りないかも。。。

1. Louie Louie

コーヒー&シガレッツジム・ジャームッシュ

私が初めて観たジャームッシュの映画が『コーヒー&シガレッツ』で、「世の中にはこんなにセンスのいい人がいるのか!?」と腰を抜かしたのはいい思い出です。以来ジャームッシュが大好きになったけど、20代の途中「世の中にいるオシャレなやつは全員死ね!!!」という謎のルサンチマンを抱える奇病にかかってしまったため、ジャームッシュから一時遠のいてしまいました。最近は一周まわってまた好き。

2. Yegelle Tezeta

ブロークン・フラワーズジム・ジャームッシュ

ブロークンフラワーズ [DVD]

ブロークンフラワーズ [DVD]

これもジャームッシュで、『コーヒー&シガレッツ』にも出ているビル・マーレイが主演。映画自体はそんなに好きでもないのだけど(私は今でもジャームッシュの真髄はモノクロームの映像にある気がするのだ)、曲自体は好きでわりと聴いている。

3. Happy Together

ブエノスアイレスウォン・カーウァイ

ウォン・カーウァイの映画音楽も好きなものが多くて、『花様年華』の曲も探したけどSpotifyになかった。この曲はアルゼンチンから台湾に帰国した主人公が、別れた恋人や友人を思い浮かべながら「生きていればまた会えるさ」と独白するときにかかる曲です。

4. Moonchild

バッファロー’66ヴィンセント・ギャロ

バッファロー'66』で、クリスティーナ・リッチがボーリング場でタップダンスするときの曲。どうでもいいけどこの映画のクリスティーナ・リッチはむちむちしててかわいいなといつ観ても思う。

5. In Heaven

イレイザーヘッドデヴィッド・リンチ

天国ではすべてが上手く行く。天国では何でも手に入る。あなたのよろこびも私のよろこびも、天国では何もかもいい気持ち。ラジエーターの中に住む(?)小人が精子のメタファーらしいエイリアンを踏み潰しながら歌う曲。この世では何も上手くいかないし、何も手に入らないし、あなたのよろこびも私のよろこびも何もない。絶望する、いい曲。

6. I Put a Spell on You

ストレンジャー・ザン・パラダイスジム・ジャームッシュ

この曲は『ストレンジャー・ザン・パラダイス』という映画と一緒だからいいんであって、これ単独で聴くとシブすぎるのではないか? とリストに入れるにあたって懸念している。でもこれが流れるエンディングとてもいい〜。ジム・ジャームッシュはオシャレでムカつくけど天才だなあと思う。

7. Sinnerman

インランド・エンパイアデヴィッド・リンチ

私の中で、『マルホランド・ドライブ』と並んで「デヴィッド・リンチの良さがよくわからない映画」ツートップの『インランド・エンパイア』。だけどこの曲が流れるエンディングだけとても好きで、映画館で爆睡していたのだけど目が覚めたことをおぼえています。かっこいい!

8. Jazz Suite No.2:6 Waltz II

アイズ・ワイド・シャットスタンリー・キューブリック
ニンフォマニアック』ラース・フォン・トリアー

二度にわたってエロい映画に使われているため、私の中ですっかり「エロい曲の人」ということになってしまったドミトリー・ショスタコーヴィッチ。クラシックに詳しい人に怒られてしまうのではないか。

9. One

マグノリアポール・トーマス・アンダーソン

高校生のとき、『海辺のカフカ』を読んだ直後くらいに『マグノリア』を観たんだけど、どちらも魚とかカエルが空から大量に降ってくるシーンがある。どちらもフィクションなのだけど、それが強く残っていて、「そうか、空から突然、大量の生き物が降ってくるということが世の中には“ある”んだな」と私は思った。もしも空から魚やカエルが突然、たくさん降ってくる現場に出くわしても、きっと私はたいして驚かないだろう。だってそういうことは“ある”んだから。

10. Paint It,Black

フルメタル・ジャケットスタンリー・キューブリック

キューブリックの作品で『アイズ・ワイド・シャット』の次に好きなのが『フルメタル・ジャケット』なんです。これはエンディングで流れる曲だ。

11. VitaminC

インヒアレント・ヴァイスポール・トーマス・アンダーソン

LAヴァイス (Thomas Pynchon Complete Collection)

LAヴァイス (Thomas Pynchon Complete Collection)

この映画の原作はトマス・ピンチョンの『LAヴァイス』。早く読みたいなと思いつつ、今年はピンチョン作品として『重力の虹』を読むと決めているので、LAヴァイスを読むのはまた来年以降かな……。

12. Jockey Full Of Bourbon

ダウン・バイ・ロージム・ジャームッシュ

この曲は『ダウン・バイ・ロー』のオープニングでかかるやつです。このオープニングもめちゃかっこよくて、高校生か大学生のときに観てセンスが良すぎて絶望した記憶がある。ところで、私がいちばん好きなジャームッシュの映画音楽は『デッドマン』のニール・ヤングのやつなのですが、Spotifyになかった。

13. Love Is A Song

『光りの墓』アピチャッポン・ウィーラセタクン

光りの墓 [DVD]

光りの墓 [DVD]

最後はアピチャッポンにしました。これもいい曲だけど、私はこれより『世紀の光』のエンディングテーマが好きだ。でもSpotifyになかった。アピチャッポンの映画音楽も好きなものが多い。全体的に、ジャームッシュデヴィッド・リンチポール・トーマス・アンダーソンの曲のセンスがたぶん私は好きなんだな……。


箸休めと思って聴いてくれたら嬉しいです!