2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
中学生のとき、美術の授業中に教科書をボ〜っと眺めていたら、ふと目にとまった絵がジョン・エヴァレット・ミレイの『オフィーリア』でした。目にとまった瞬間、「あ、これはやばい絵だ」と思った私はその場でシャキーンと凍り付いてしまい、「これは、いつ…
最近、ask.fmというサービスを使い始めまして、みなさんからいただいたものや自動の質問に、地味に回答しつつ遊んでいます。小学生の頃、女子の間で「好きなマンガは?」とか「好きな芸能人は?」とかの質問が書かれたアンケート?のようなカードをお互いに…
私が山田花子というカルト漫画家の存在を知ったきっかけは、学生時代に読んだ『完全自殺マニュアル』という本でした。幸い私はこれまでの人生で本気で自殺を考えたことはないのですが、当時なぜ私がこの本を手にとったのかというと、一言でいえばサブカルク…
人気の話題にはその場で乗らずに、みんなが忘れた頃に1周おくれて乗るのが好きな私です。一時期、「生産性」という単語がインターネット上で話題になりましたね。元になったのは、人気ブロガーであるちきりんさんの以下のエントリです。 「生産性の概念の欠…
村上春樹の『雑文集』を読みました。良くも悪くも有名なエルサレム賞受賞のあいさつ『壁と卵』も収録されている、往年の村上春樹のスピーチ原稿や雑誌のエッセイなどを集めた、その名のとおり「雑文」集です。村上春樹 雑文集作者: 村上春樹出版社/メーカー:…
たとえば、事故で電車が止まってしまって、ちょうど本とか持っていなくて携帯の充電も切れかけているとき。 たとえば、早く寝ないといけないのに、なかなか寝付けないとき。そんなときは、私が開発した(?)「50音タイトルゲーム」をやってみましょう。50音…
芸術作品を鑑賞するとき、必要なのは「感性」だと思いますか、それとも「知識」だと思いますか?結論からいうと、「『感性』だけでも楽しめるけど『知識』があるとなおよし、ただし『知識』だけで観るのはつまらない」といったあたりが、おそらく正解に極め…
私は今までの人生で、1本もタバコを吸ったことがありません。知りあいや職場の人にまで拡大すればもちろん喫煙者はまわりにいますが、身近な友人や家族はだれひとりとしてタバコを吸わない環境で生活してきたため、「タバコ」や「喫煙者」は、私のなかでずっ…
年明け早々の話ですが、人気ブロガーであるちきりんさんの「貯金」に関するエントリが、炎上気味だったようです。 全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき! - Chikirinの日記アルファブロガーのちきりん女史が若者の貯金志向を批判し、非難殺到 …
「教養」という言葉は、私はあまり好きではありません。辞書には一応それらしき定義はのっているけれど、人によってその意味するところが若干異なったりするので、非常に使いにくい言葉であるというのが理由の1つです。あと、インテリ野郎がメガネをクイクイ…
あけましておめでとうございます。お酒が飲めず、人ごみも苦手な私がする新年の行事といえば、「ほぼ日手帳に新しい年の目標を書く」です。2013年の反省から2014年の展望まで、超事細かに書いていくので、何気に1日がかりの作業だったりします。1日の朝10時…