ほぼ日手帳2013をさっそく買ったよ!というエントリを書きました。
ほぼ日手帳2013 継続はカなり。 - (チェコ好き)の日記
私の場合、2010年から使い始め、2013年で4冊目になります。
書く内容は年が経つにつれ少しずつ変わっていますが、使い始めた2010年から、毎年変わらずに書いていることもあります。
それが、巻末のメモページを使った「死ぬまでにやっておきたいこと100」(笑)。
……拡大しても文字は見えないよ!!
「死ぬまでにやっておきたいこと100」は、その名のとおり「死ぬまでにやっておきたいこと」「行っておきたいところ」「欲しいもの」とかのリストを100個つくる、という作業です。やりたいことを書くわけですから、アレコレ妄想がふくらんで楽しいには楽しいんですが、何しろ100個ですからちょっとしんどいものもあります。
毎年、50個ほど書くとネタ切れになり、「もうない〜もうない〜」とのたうちまわりながら脳みその奥からひねくりだして100個書いています。
何気に丸1日くらいかかる作業なんですが、手帳を買った9月にやっている、毎年の恒例行事です。
そしてこの後、12月後半に1年のまとめを書いたり、1月1日に新年の目標を立てる! 月間目標も気分によっては立てる! というのが、例年の流れでした。
夢と目標を管理する
ただし、2013年からは、いろいろな本を読んでみた結果、夢と目標の管理方法をさらにバージョンアップしてみることにしました。
バージョンアップさせようと思ったのはなぜかというと、私は最近になってやっと、自分は管理されないとだめな人間だと気が付いたからです。
今までは、思いつくまま感覚で行動すればいい〜〜と思っていましたが、感覚で行動して何とかなるほど私はデキル人間じゃなかった(笑)
今年からバージョンアップさせ実行しようと思っている内容は、次のような項目。
今までもやっていたものもありますが、今年は「流れ」をより意識してみるつもりです。
○「死ぬまでにやっておきたいこと100」をつくる (9月)
○「5か年計画」をつくる (10月) 5年後までに実現させていたいことを書く。
●「1年の振り返り」をする (12月)
○「今年1年の目標」を立てる (1月) 5か年計画から落とし込んだ、1年の年間目標をつくる。
○「今年1年の目標」から落とし込んだ「3か月目標」をつくる。(1月、4月、7月、10月)
○「3か月目標」から落とし込んだ「今月の目標」をつくる。(毎月)
○「今月の目標」から落とし込んだ「2週間の目標」をつくる。(1か月に2回)
●「3か月目標の振り返り」をする (3月、6月、9月、12月)
●「今月の目標の振り返り」をする (毎月)
●「2週間の目標の振り返り」をする (1か月に2回)
○はPDCAのPDに該当することで、●はCAに該当することです。
こんなにきっかりできるのか? という不安もありますが、たぶん今のアセっている私ならできると思います。
学生時代だったら、「意識の低い学生」だった私はできなかったと思う。
あと、目標を立てるときの注意点としては、「死ぬまでにやっておきたいこと」や「5か年計画」までは何の制約もなく妄想たっぷりに考えますが、
それを年間以下の目標に落とし込むときは、SMARTを意識した目標を立てようと思います。
SMARTな目標とは、
Specific―具体的か?
Measurable―定量的に達成が判断できるか?
Achievable―現実的なものか?
Result-based―「成果」に基づいているか?
Time-oriented―期間が明確か?
こういうやつ。引用はこの本→シゴタノ!手帳術
2012年、ある人やある本のおかげで「アウトプット」や「書くこと」、そしてそれを続けることの重要性をやっと理解できた私。
みなさんは、手帳に何書いてます?
ちなみに、今日の参考文献。
- 作者: 倉下忠憲,北真也,大橋悦夫
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2012/03/30
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- 作者: 立花岳志
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2012/06/01
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