チェコ好きの日記

もしかしたら木曜日の22時に更新されるかもしれないブログ

「マイナビ学生の窓口」で冒険(たび)に出たくなる本5選を考えました。

こちらの記事が8月末に公開されています。5冊ともお気に入りの本ばかりなので、よかったらチェックしてみてください。

gakumado.mynavi.jp

以下は、こちらの記事のあとがき的な内容です。

旅ができない時期の冒険(たび)

長期休暇といえば旅だけど、今年は海外に行くのは無理だし、というか風の噂によると奥多摩がめちゃ混んでいるらしい。まあわかる、私も奥多摩に行きたいよ! 


そんな状況で「冒険(たび)に出たくなる本」を選ぶのはなかなか難しかったのだけど、永遠にこの状況が続くわけじゃないし(と信じたい)、旅に出られない今だからこそ読書で冒険(たび)に出る、というコンセプトはむしろアリなのでは? と考えながらこの5冊を選んだ。結果、ニューヨークが舞台のエッセイ、トルコが舞台のノンフィクション、チベットやシリアを旅するエッセイ漫画、パプアニューギニアが舞台の漫画などなど、偏りなしにバラバラな土地の本をチョイスしてしまった。とはいえ、「ここではないどこか」に行くだけが冒険(たび)ではないってことで、ゾンビの本がなぜか入っているのはそういう理由もある。


旅行に行かずして「家」の中のことを考えるのもまあ嫌いではなくて、「家具」と「食」について考える本はAMのほうで紹介している。家具は、本当はFLOSの照明とかが欲しいけど経済力に限界があるので、発酵食品とかに凝って遊んでいます……。


am-our.com


(※これは8月末に出た本なのでAMの中では触れられなかったけど、安定の高野秀行さん。食文化をたどるのは楽しい。「食に凝る」となると料理をするのではなく「食文化の本を読む」という方向に走る私です)



一部有料なのですが、最近コラムや日記的な内容はnoteに書くようになっています。でもAmazonリンクの書影が貼りやすいのでブログにはブログの良さがある。


note.com


2020年ももう残すところ数ヶ月ですが、この残りの数ヶ月で私はアメリカ文学研究(独自)をやろうと思っているので、またブログはお知らせ以外でも更新する予定です。