チェコ好きの日記

だいたい木曜日の22時に更新されるブログ

お金と時間。私らしくないことを、する。

1.お金と時間。

今年に入ってからというもの、私は、「ああ〜お金と時間が自由だなあ」と感じることが多々あり、すごく解放感を覚えていた。


というと、私のおおよその収入や勤務形態を把握できそうな近しい間柄の人たちに「いや、アンタそんなに稼いでないでしょうよ! 時間だってけっこう縛られてるでしょうよ!」とツッコミを入れられそうだけど、もちろん、これはあくまで主観の話である。


ただ、私はよく「もし、今4億円手に入ったらどうする?」というアホな妄想をするのだけど、たぶん4億円が手に入っても、私は今と変わらない生活を送ると思う。い、家だけ、もうちょっと都心に引っ越そうかな。でも今の家は今の家で気に入っているし、ほんと、それくらいだ。お仕事は今、複数かけ持ちしているけど、ぜんぶ面白いからやってる or お仕事を通して会いたい人がいるからやってるのであって、4億円手に入ったところでそれらを手放す理由はないのだった。4億円手に入っても今とそんなに生活変えない=(持ってないけど)4億円持ってるのと同じ=自由! というロジックである。


しかし、だからといって私が今の生活に満足しているかというと、全然満足できていない。よく自己啓発界隈の怪しいセミナーで「好きなことを仕事に! お金と時間の自由をあなたに!」みたいなやつがあるけど、好きなことを仕事にできても、(主観とはいえ)お金と時間の自由が手に入っても、所詮こんなもんだ。お金と時間の自由は、私の理想の生活において、必要条件ではあるけど十分条件ではないのだった。あんまり「圧倒的成長!」みたいなことを言うと気持ち悪いけど、もっともっと自分自身のレベルを上げていかないと、お金がいくらあったって時間がいくらあったって全然楽しくないのだった。


「お前ごときが、ふてぶてしい……!」と思われるかもしれないけど、今年はずっとそんなことを考えていた。まあ、こういうことを感じるのは、元来私に物欲というものが著しく欠如していることもおおいに関係はしていると思う。相変わらず、本と旅行以外に使い道が思い浮かばない。服や化粧品もそれなりに好きだけど、私は「家に使っていないものがある」とか「まだ使えるのに捨てる」とかがものすごく嫌なので、こっちもそんなに過剰に増やせない。あと、これは人としてダメだと思うのでむしろ改善しようとしているのだけど、美味しい食べ物に興味がない。興味は、持とう!


あと、ガチなお金の話をすると、みんな、歯医者に行ったほうがいいよ! 歯は、虫歯が進行すればするほど健康を害すしお金がかかりまくるので、予防したり初期段階で治したりしたほうが絶対にいいよ! 私は、危うくめちゃめちゃお金がかかるところだったのを滑り込みセーフで治したので、「危機一髪!」と思いました。予防歯科の重要性を説くブロガーに転向しようかな?

2.私らしくないことを、する。

誰かが昔*1「いつものその人らしくないことをしているとき、その人のセクシーさがにじみ出る」ということを言っていた。

セクシー路線を歩みたいグラビアアイドルの卵である私は「なるほど」と思い、2017年はそんなわけで、「私らしくないこと」をけっこうたくさん頑張った1年になったかなと今振り返っている。たとえば、これは始めたの自体は2016年だったけど、格闘技はその一例といえるかもしれない。


aniram-czech.hatenablog.com

身辺雑記的なことを書くと、2016年、私は1月に前の会社を退職し、2月から3月にかけて中東へ旅行し、その旅行中にTwitter上のご縁から次の職場のアテを見つけ、5月からそちらの職場でお世話になり始め、11月にバリ島へ旅行し、12月に引っ越し……となんかわたわたしていたのだけど、2017年は私の脳が「じっとしてたい〜〜〜!」と申していたので、けっこうじっとしていた。2016年ははるばるイスラエルまで行ったのに、2017年は、なんと、関東地方から出なかった……! いちばんの遠出で静岡とかな気がする。静岡県、地味に好きなんですよね*2。あと職場や居住地をコロコロ変えるのも実のところそんなに好きではないので(前の職場5年勤めたしな)、今年はもちろん転職・引っ越し等もしておりません。


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ただ、あくまで旅行に関していうのであれば、半年前くらいに「飽きた」と書いたのだけど、やっぱり私は定期的に外国に行かないと、どうも脳細胞が死ぬらしい。多動症だとか、いてもたってもいられなくなる! という感じでは全然ないのだけど、むしろ根本は「え〜外行くのめんどくさ〜い」みたいなタイプだから半径1キロ内で生活しろとか言われても全然余裕なんだけど、それが快適であるだけに、たまには嫌がる体を無理に引きずってでも遠方に行かないと、静かに、でも確実に、脳細胞がプチプチ死んでいくようである。カラーだった日常の光景が、徐々に色あせてセピアになり、気がつくとモノクロになっているような。おそろしいのは、本人はモノクロになっていることに気づかず、まるで世界が最初からそうで今後も永遠にそうなのではないかと錯覚してしまうことである。……みたいな危機を感じたので、来年は、またどこかに出かけると思う。


下のヤマザキマリさん『世界の果てまで漫画描き*3』のエピソード、すごく共感してしまった。 わ、わかる〜! 旅行前の私は30%のワクワクと、70%の「めんどくせえ」でできているのだ。


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そんな感じで、来年もよろしくお願いします! みんな、歯医者に行こう。

*1:本当に誰だったか忘れた。身近な人なのか著名人だったのかも忘れた。すみません

*2:静岡県は関東地方じゃないが、近場という意味で。

*3:1巻が今、無料だった! 世界の果てでも漫画描き【期間限定無料】 1 キューバ編 (マーガレットコミックスDIGITAL)