私も昨年と同じ「創作メルティングポッド」で文フリ出展予定なのですが、いかんせんまだ書き上がっていないため、告知などができません。みなさんから続々と出る告知を見てただ焦っています。告知がなかった場合は、「落としたな。ざんねん…」と心の中でそっと笑ってください。
— チェコ好き(和田真里奈)【ノ-41・42 文学フリマ東京】 (@aniram_czech) 2019年11月13日
落としませんでした! 完成しました! 間に合いました! というわけで、11/24に文学フリマ東京に来られる方は、ぜひ【ノ-41・42】ブースまで遊びにきてくださいね。立ち読み大歓迎です。
「コンプレックス・アンソロジー」とは
今回は昨年に引き続き「創作メルティングポッド」のメンバーで出展するのですが、テーマは「コンプレックス」にしました。コンプレックスを題材にした、小説が2点、批評エッセイが2点、計4作品のアンソロジーです。目次は以下。学歴コンプレックス、運動音痴コンプレックス、容姿コンプレックス×2という構成になっております。ちなみに1名入稿が間に合わなかったメンバーがいるので、もしかしたらコピー本のボーナストラックがつくかもしれません!? つかないかもしれません。頑張れ。
私は……小説を書こうと思ったものの、テーマがコンプレックスだと批評のほうが書きやすいな〜となり、結局1万字の批評を書いてしまいました。来年はまた小説を書きたい……! なお今回の文フリでは、2月のコミティアで出した百合小説アンソロジー「Le cinq "S"」も出す予定なので、もしよければみなさん、私の渾身の百合小説も買いにきてください。渾身の百合小説を。
今回私が書いたやつについて
私が今回書いたのは、「容姿」にまつわるコンプレックスについて。私も自分の顔について自信満々というわけでは決してないので、「もっとかわいくなれたらいいのになあ」と思ったことはこの人生で数万回あるわけですが、そんな私が何を読み、何を考え、「もうこの顔で生まれちゃったもんはしょうがないな」と良くも悪くも諦めの境地に至ったのか……そんな内容を書きました。タイトルは「綺麗で魅力的な女の子になりたい人たちへ」としたのですが、これは私が他人に何か偉そうに語ってやろうという体ではなく、まんま昔の自分への手紙のような気持ちで書きました。
ブースは【ノ-41・42】です! 立ち読み歓迎! ぜひ遊びに来てください。