チェコ好きの日記

だいたい木曜日の22時に更新されるブログ※9月までお休みします※

思ったこと

私が好きな女の子

日記 「年齢による体の変化」みたいなものを、幸か不幸かあまり感じていない。腰痛気味なのだけど肩こりは小学生のときからあったし、肌の調子は曲がり角どころか今が人生でいちばんいい。食べる量も食べ物の好みも変化なし。高カロリーなものは昔からずっと…

経験が邪魔をする

今週分は軽い日記。 2019.6.7 現代アメリカ政治とメディア 現代アメリカ政治とメディア作者: 前嶋和弘,山脇岳志,津山恵子,奥山俊宏,金成隆一,宮地ゆう,五十嵐大介出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2019/04/19メディア: 単行本この商品を含むブログを…

「わたしのネット」に寄稿しました/現代における皮肉と冷笑について

「わたしのネット」さんに寄稿した記事が公開されました。最近SNSでよく見る写真の傾向が変わってきたな……というようなことを書いていて、以前このブログで公開した「新海誠化していくこの世界 - チェコ好きの日記」の続編だと思ってもらえると幸いです。記…

DRESSに寄稿しました/百合短編集イベントの御礼「女を楽しんで生きる」とは

DRESSに寄稿しました DRESSで「平成の終わりに捨てたいもの」をテーマにエッセイを寄稿しました。なお、サムネで風にそよいでいるジャケットはイメージ画像ではなく、編集部で撮っていただいたわたくしの私物です(ちょっとシワがよってますね、恥ずかし〜〜…

アルゼンチンタンゴの体験レッスンに行った

日記です。 2019.3.23 トペに憧れて トペといったら南米、南米といったらトペ。「こいつは何を言ってるんだ」と思われるかもしれないが、私にとってはとにかく、長らくそうだった。 トペとは何か。私は、トペなるものに書物の中で2回ほど出くわしたことがあ…

人に優しくすること

1. 最近になって、自分の書いたものを「優しい」と評価されることが増えた。バカだのアホだのサイコパスだの言われていた頃に比べると、す、すごい進歩だ。 ただ、では私はバカでアホでサイコパスな人間から、人に優しくできる素晴らしい人間に成長を遂げた…

「tayorini」に寄稿しました/雑誌を久しぶりに大量に読んだけど

「tayorini」に寄稿しました 介護等に関するウェブメディア「tayorini」に、認知症についてのコラムを寄稿しました。私と「介護」「認知症」はなかなか結びつきにくいと思いますが、昨年ちょっとだけ、認知症についてブログに書いたことがあった。 kaigo.hom…

「わたしのネット」に寄稿しました/コミティア御礼

「わたしのネット」に寄稿しました 「わたしのネット」さんに寄稿した記事が公開になりました。いただいたお題が「インターネット」だったので、最近のSNSで、モヤモヤ〜っとしていたことを書いた。 flets.hikakunet.jp ちなみに冒頭で取り上げた小説は、ウ…

トントン拍子に進むことは幸先がいい

昨年の秋、ものすごく落ち込むことがあって、「ちくしょう、もう全部どうでもいいや。全部どうでもいいから、私が今行ける場所でもっとも遠いところまで行こう……」と思い立ち、決心したのがアルゼンチンへの旅だった。今ここが「日本・東京」だとすると、も…

2018年でいちばん嬉しかった「書く」ことについての話

こんばんは。2018年のブログ更新は今日が最後です。来年は1月3日から、また木曜日に更新する予定です。 1. 思い返すと、今年の初めは原因不明のもやもやに包まれていて、「もう書くことないんだよね」とか言っていたところから始まり、そこからなぜか「小説…

インプットの季節

文フリも終わったし、公私ともに落ち着いたし、寒いし、来年の春に旅する場所も決まったしで、本を大量に買い込んでいる。来年のはじめに発表する予定の短編小説の準備などもしているのだけど、それはそれとして、しばらくは落ち着いて映画や本からインプッ…

文学フリマという本気度100%の遊び

25日、参加した文学フリマを終えました。来てくださった方々、本当にありがとうございました。 20部刷ってすべて完売したのですが、先日書いたとおり、絶対に売れ残ると思っていたし、むしろ1冊も売れない覚悟すらしていました……。 ところでこの20冊、1冊500…

ハズレのくじを引く

僕がまだ年若く、心に傷を負いやすかったころ、父親がひとつ忠告を与えてくれた。その言葉について僕は、ことあるごとに考えをめぐらせてきた。「誰かのことを批判したくなったときは、こう考えるようにするんだよ」と父は言った。「世間のすべての人が、お…

忙しいとき暇なとき

去年の今頃、記憶にある限りではずーっと全然なんにも予定がなくて、けっこう暇していた気がするんだけど、今年は良くも悪くも予定がたくさんあって最近ちょっと疲れている。暇なときは暇なときで「私このままで大丈夫か?」という気になってくるし、暇じゃ…

「会いたい人」のいない生活

「面白い人に会いたい!」って、そういえば最近あんまり思わなくなったな、と気が付いた。 もともと、私はそこまで人に積極的に会いたがるタイプの人間ではないのだけれど。それでも、1年前くらいまでは、やっぱり「面白い人に会いたい!」って、けっこう思…

わたしが見たいセカイだけを、見せて

この1週間、ブログのことをすっかり忘れてバタバタモタモタしていた。だからこの文章は、ただ更新を滞らせないためだけに、めっちゃ慌てて書いている。 そのため、誤字脱字、論旨の不明確な点などがあってもご容赦いただきたい……のだが、それだといつものエ…

いろいろなお知らせと「Twitterでやれ」と思うこと

お知らせと日記です。 お知らせ① DiGITALISTで「旅」について考える連載を始めました project.nikkeibp.co.jp今ある「旅」のイメージって、娯楽であったり仕事と関連してるカッコイイやつだったり自分探しだったり……みたいなのが主だと思うのですが、私たち…

美容鍼を打ちに行ったが効果はあまり感じられなかった

直近1週間の日記です……が、掲題の日の日記が長くなってしまったので、3日分だけ。 2018.9.15 借りた本が面白い 人から借りたんですが、この手の本って説明的になりがちなのに、これはしょーもないゴシップが多くて珍しく笑いながら読めた。「医者を信じずに…

名は体を表す不思議な話

「あなたのMarinaって名前は、本名? 日本人なのに、イタリア人みたいな名前ねえ!」 旅先のイタリアの宿で女主人に微笑まれ、私は苦笑いをして視線をそらす。 名前のことをヨーロッパで突っ込まれるのはすでに何回か経験しているが(アテネでは「ギリシャ人…

そんないいもんじゃない生活

直近1週間の日記です。 2018.8.31 子宮教 ウェブで熱心に「子宮教」関係の記事を読んでしまう。子宮教とは、子宮を温めたり子宮の声(???)に耳を傾けるようにすると、美容にも健康にもよくお金もガッポガポでパートナーにも恵まれ人生ハッピーになるとい…

幸せになったら、面白いものは作れないってほんとう?

1. 一部のクリエイターの間では、「創作者が幸せになってになってしまうと、生み出すものから面白さが失われてしまう」という噂が、真しやかに囁かれている。これは、本当なのだろうか? その謎を解明すべく、私は一同を率いてアマゾンの奥地へ……は、向かっ…

盆暮れ正月と冠婚葬祭が苦手

直近1週間の日記です。 2018.8.10 盆暮れ正月と冠婚葬祭が苦手 今日からお盆休みに入る人がけっこういるらしい。「東京が閑散としている」と語っている人が何人かいた。一方、私はというと完全なる通常営業。休みは世間とズレた時期にとりたい派なので、盆暮…

あなたの知らない顔

直近1週間の日記です。 2018.7.27 やっぱり書くことがない2.0 書くことがない。しかし、正確にいうとこれは「ブログに書くことがない」という意味である。つまり、ブログ以外なら書くことはある。noteならある。AMの連載*1ならある。あと、小説は6〜7月の2ヶ…

「安牌」な女

直近1週間の日記です。 2018.7.13 「裏切り」という行為 私の人生31年、今のところ、誰かに対して「裏切られた」と思ったことが一度もない。 だから、「裏切ったり、裏切られたり」の話をしている人に出会うと、いつも「何の話をしてるんだ?」と思ってしま…

新海誠化していくこの世界

今年の一月、新海誠監督の『君の名は。』が地上波で放映されたことは記憶に新しい。 私は映画館で観た派だったのだけど、「文句つけてやらあ! 文句文句!」と喧嘩腰で臨んだところ、普通に感動しホロホロと泣いてしまった。「東京」をあんなにも美しく描い…

「人の心を揺さぶる文章」の身も蓋もない話

不快な表現に対してはきちんと怒るべきだし、SNSで怒ることを否定したくはないんだけど、「怒り」がパワーを持ちすぎる(目立つ)が故に、「そんなに怒ってない人もいる」ということに目が向けられなくなってしまうのは少し問題かなと思う。— チェコ好き (@ani…

風邪とスピリチュアル

1. 最近まわりでよく「今、日記が面白い」という声を聞く。とってつけたようなライフハックでも逆張りのオピニオンでもなく、その人のふわっとした日常が溶け込んでいる日記が読みたい、と。逆張りのオピニオンが得意な私としては生きづらい世の中になったな…

「毒」の含有量

かつてマザー・テレサは、「世界平和のために、私たちは何をするべきでしょうか?」と問われたのに対して、「家に帰って、家族を大切にしてあげなさい」と答えたという。実は私、この考え方にはけっこう前からあまり賛同できなかった。 これは屁理屈じゃない…

「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。

あくまで私の場合だけど、旅行なんて遊びに行ってるだけなので、そこから得た学びなんてそう多くはない。だけど世界の様々な地を歩き回った中で、確信を持ったことが一つだけある。 それは、「人間は環境の奴隷だ」ということだ。 「人」はいない、「状態」…

アヘンで人は幸福になれるか?

世の人の苦悩は、たいてい「欲望と現実のギャップ」から生まれる。たいていっていうか、100%そうかも。モテたいのにモテないとか、結婚したいけど相手がいないとか、お金がいっぱい欲しいのにお金がないとか、好きなことを仕事にしてガンガン稼いでモテまく…